駅伝で大活躍中の青学の佐藤一世選手が話題を集めていますね。
佐藤一世選手は、中学校では、まだ陸上に対して本気度は高くなかったものの、実力は目に見えていました。
佐藤一世選手の中学校の成績や、八千代松陰高校での成績、青山学院での期待度を調査したので、紹介していきますね!
佐藤一世選手は、高校から本格的に陸上と向き合い、結果も数々残してきて、才能をいかんなく発揮しています。
友人や環境に良い出会いがあり成長し、今の青学では、在学中の4年間全大会優勝し、4連覇したいと語っているので、とても心強いと感じます。
それでは、佐藤一世選手について見ていきましょう。
目次
佐藤一世の中学の成績は
佐藤一世選手の中学の成績はどうだったのでしょうか。
佐藤一世選手は、松戸市立小金中学校出身です。
松戸市立小金中学校は、すごく部活動が盛んな中学です。
体育会系だけでなく文化部も盛んで、いろんあ取り組みもしている活発な中学校です。
そしてなんと驚くこと!佐藤一世選手は、中学はサッカー部だったんです!!
サッカーに夢中になりすぎて、陸上の大会を逃しそうになるほど、サッカーにのめり込んでいた様です。
それでも、
2014年 千葉県中学校新人体育陸上競技大会1500Mは2位
タイムは、4分31秒71
2014年 千葉県中学校新人体育陸上競技大会3000Mは3位
タイムは、9分13秒5
2015年は第69回東葛飾地方中学校駅伝競走にも出場し4区優勝
他には、
千葉県中学校駅伝競走は3区で3位と区間賞をとっています。
関東中学校駅伝競走では、4区で4位。
そして、
全日本中学校陸上競技選手権大会の3000m出場までいきました。
サッカー部とは思えませんよね(笑)
小学校の時からすでに陸上では注目されていたので、顧問の先生が掛け持ちのような形で陸上とサッカーをしていた感じです。
ただ、佐藤一世選手は、この頃、サッカーが大好きだったんですね。
佐藤一世の八千代松陰高校での成績は
佐藤一世選手は、高校の選択を都大路に出場できるところという基準で選んだようです。
実家からの登校圏内であることもひとつですが・・。
この八千代松陰高校は、全国駅伝にも9回出場という陸上の強い高校でもあります。
佐藤一世選手は、そこに入学してまた素晴らしい成績を残しています。
2017年の千葉県高校新人陸上では5000Mを走り、トップです。
タイムは14分34秒。
デビュー戦で優勝!華々しいですね!
2018年の全国駅伝では1区を走り2位でした。
2019年には、都道府県駅伝 24分29秒で5区1位、
千葉県高校駅伝では、29分43秒、1区1位、
そして、
全国高校駅伝では、1区で1位なのですが、すごいのがタイム!
28分48秒と、歴代最高新記録を樹立したのです。
ちなみにそれまでのトップタイムは、28分54秒だったので、約6秒更新しました。
すばらしい快挙ですね!
高校は、陸上で着実に成長し、着実に結果を残しています。
佐藤一世の青学での期待度を調査
佐藤一世選手の青学での期待度を調査してみたいと思います。
佐藤一世選手は、高校で順調に成績を収め、佐藤一世選手が選んだ大学が青山学院大学でした。
きっとどこの学校も佐藤一世選手を欲しがっていただろうと想像します。
福岡クロカン2位でした。
目標は優勝だったので悔しいですが、
高校最後のレースで一希と一緒に走れてよかったです。
大学ではもっと強くなります。
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/nuSgYzg35i— 佐藤 一世 (@issei_ekiden) February 23, 2020
青山学院を選んだのは、小さいころにかっこいいと憧れていた原点もあり、佐藤一世選手は、トラック競技より駅伝が好きで、大学4年間全部優勝したい、4連覇したいと目標を持っています。
それができるのが佐藤一世選手の中では、青山学院だ!と思ったそうです。
そして、入学して早々の大会で5000Mを13分48秒で自己新記録を叩き出します。
「先輩についていったら出ました」と言われていましたね。
佐藤一世選手は、まだまだ伸びしろがありそうですね!
とても期待度は高いと考えられます。
佐藤一世選手ならもしかして青学駅伝ここから4連覇叶えてくれるかも!
佐藤一世選手の誕生日や身長などのプロフィール
佐藤一世選手のプロフィールをご紹介しますね。
佐藤一世選手は、Twitterもしており、フォロワーが2790(現在)
内容はほぼ陸上なのですが、高校の時からずっと掲載していますね。
そして、高校で一緒に陸上をしていた石井一希選手とはとても仲良く、とても良いライバルのようです。
#青山学院大学 の #佐藤一世 と #順天堂大学 の #石井一希 は八千代松陰高校の同級生。最高のライバルとして切磋琢磨してきました。いまそれぞれの道に進み、伊勢路で並走しています。こちらは2人が最後にともに高校のユニフォームで走ったときの記事です。https://t.co/bKi7f6HOxJ
— 4years. (@4years_media) November 1, 2020
佐藤一世選手は、よくTwitterでも石井一希選手のリツイートしていますよね(笑)
高校の時も二人一緒にインタビューを受けていたこともありました。
佐藤一世選手が陸上を始めたのは、小学校の頃のマラソン大会でよい成績になり、顧問の先生から誘われたことがきっかけなんです。
そして、練習前のエネルギー補給はアミノバイタル、ゼリーで補給しているとのこと。
レース前日は基本的にゆっくり休み、22時には就寝しているんです。
プライベートは友人と遊ぶことが多いと言っていますね。
そして陸上をするうえで大切なことを問われ、感謝の気持ちをもつこと。
家族やチームメイト、指導者のおかげで陸上をできる環境がある。
それに感謝しなければいけないということに、高校生の時に気づいたと言っていますね。
学生時にそのような考え方に自分で気づくのは素晴らしいですね。
佐藤一世が履いたシューズは
佐藤一世選手が履いていたシューズがやっぱり気になりますよね。
高校の全国駅伝ではあの有名になったシューズです。
観客のみなさんも「みんなピンクのシューズばかり履いている」と言っていた、一時ニュースなどでも話題になった、ナイキ厚底ピンクシューズです!!
靴底に軽いクッション性のある素材で反発力の強いカーボンファイバーのプレートが挟んである。
9月の東京五輪マラソン選考会でも一位の選手も他の選手も多くこれを履いていたんです。
それに影響がかなりあったようで、佐藤一世選手もみんな履いているので好奇心で使いだしたそうです。
前に進みやすいという特徴のあるシューズですが、これを履けば誰でも速くなるということではなく、反発力が強いから筋力がないと履きこなせない、
接地の感覚が全然違うとも言われています。
それに反発力が強い分、後半かなり疲れが出てくるとの声もありました。
最も気を付けたいのは故障。
靴に走らされ普段と違う動きにあって尻まわりの筋力が張りやすい傾向もあるので、それが故障につながる危険性もあると言っている監督もいたのです。
履きこなせる筋力などが必要なんですね。
でも、みんな履きこなせるような筋力をつけるようになると、全員がこのシューズで・・
佐藤一世の青山学院大学でのエピソード
佐藤一世選手の青山学院大学でのエピソードをお話ししますね。
国士館記録大会では、5000M 13分55秒60と自己ベスト!
そして、入学したはものの、コロナウイルスでなかなか大会などもうまく運ばずで、どこの学校苦渋の気持ちの中、練習を積んでいるんでしょう。
なので、佐藤一世選手の青学エピソードがあまりない!(笑)
でも、可愛いなと思うのがあったので紹介しますね(笑)
どちらも、青学駅伝のチームの今日のひとことというコーナーなんですが、おそらく担当制なんでしょうね。
佐藤一世選手の回が2回ありまして、
1回目は、
香水という歌のエピソードを語って、その後人との出会いの大切さにつなげて、自分も人との出会いを大切にしていきますと書いてありました。
今日の一言は佐藤一世です。
この曲の中に出てくる香水はバイト先のオーナーが使っていたもので、もし出逢っていなければこの曲は誕生していなかったそうです。私達もたくさんの人と出逢い、その人達から様々なプラスになる影響を受けています。皆さんも出逢いを大切にして生活していきましょう! pic.twitter.com/CQ1UEyi4ke
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) September 16, 2020
2回目は、
今日のごはんにおしんこがあって、そのおしんこは味にも見た目にもあるのとないのとではコントラストが大きく違うと。
そこから、ごはんを普通の練習と例えるなら、常にブラスアルファがないといけないと、おしんこのブラスアルファの役割と練習のブラスアルファを例えていました(笑)
今日の一言は佐藤一世(新入生)です。
お新香はご飯に+αで付く1品です。これが有り無しで見栄えや味のコントラストが大きく異なります。
陸上もご飯が普段の練習と例えるなら練習を良い物にするのに+αが必要です。
私たちも自分の料理を良い物にすべく、+αを大切に日々過ごしていきましょう! pic.twitter.com/h3jDZWYBFO— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) April 22, 2020
なんだかかわいくてエピソードにしちゃいました(笑)
まとめ
佐藤一世選手の中学時代での駅伝、マラソン、成績や八千代松陰高校での成績についてお伝えしました。
青学での期待度もかなり大きい様です。
佐藤一世選手は、中高と素晴らしい成績で順調に成長し、故障もなく納めてきました。
ここからがまた楽しみで、青学での駅伝の走りが見られます。
これまでどおりルーキーから華々しくデビューしていくのか?!
それを見られる日が楽しみですし、青学4連覇、ぜひ叶えて欲しいです!
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